アメリカのこのシステム、日本でも導入されたらいいんじゃないかな

アメリカで看護助手CNAとしてナーシングホームで働いていると、ほんといろんな年齢、人種、国籍、学歴の同僚がいます。やっぱり移民が多いのねって最初は思ってたんだけど、実は最近、結構白人の、高校出たばかりぐらいの看護助手CNAも多いことに気付いたの。

白人で若い同僚たちの多くは、大学の看護学部の入学のための準備として看護助手CNAとして働いてるんです。実際、看護助手CNAの学校でも卒業できたクラスメート、全員、看護助手CNAとして少し働いたあとにキャリアアップのために看護師などを目指す学生ばかりでした。

実際、州によっては看護助手CNAの経験が看護学部に入学のための必須になってるところもあるとか。

オレゴンではそういう決まりは無いはずなんだけど。

でも、実際医大付属の看護学部では400時間の医療関連経験が無いと入学できないよと言われたってクラスメートから聞いたこともあります。

看護師になるための、でも看護師の資格無しでできる医療関連の経験ってやっぱり看護助手CNAでしょうね。

実際に看護助手CNAとして働いてみて思うけど、この経験ってほんと貴重だと思うんです。

看護助手CNAは患者さんの気持ちがもっとわかる立場なんじゃないかな〜って思います。

実際、看護助手CNA経験者の方が看護学校に入った後も、患者さんのお世話が上手って聞いたことあるわー。

そして、看護助手CNA経験者のナースの方が看護助手CNAとチームワーク組むのも上手だと思う。看護助手CNAの気持ちがわかるもんねー。

そしてなんと言っても、看護学部に入る前にナーシングホーム勤務が必要ってなると、ナーシングホームの

人手不足解消

に役立つんじゃないかな〜って思うんですよね。
にほんブログ村 子育てブログ 海外育児へ
にほんブログ村


アメリカ合衆国(海外生活・情報) ブログランキングへ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です