アメリカの大学で数学の授業とってて思うけど、日本の高校の数学(日本では私立文系で数学は一切取らなかったので。。。)とは全然違う〜。先生、ゲーム形式にしたりして生徒が楽しみながら勉強に取り組むように熱心。
すごろくをチームで問題を解いていく方式とか。
別の日は、教室に入ったら壁にいろんな問題(4択形式)が貼ってあるの。で、選んだ答えによって、次はどこの問題に進み、最後はゴールに到達するアドベンジャータイプとか。(まあそんなにアドベンチャーでもないかw)
チームに分かれて取り組むから結構ワクワク。
机に座ってると生徒が眠くなる可能性があるから、そうやって歩き周りながら計算させようという先生の努力が見えてくる。
あとは、なんかクイズ番組形式のゲームもあるの。アメリカで昔から続いてるクイズ番組、Jeopardy!形式。
これは、解剖生理学でもやったわ。
チームに分けてやると結構盛り上がる。
最初、この数学の授業取り始めたころ、みんなで計算なんてめんどくさい。ほっといて。私、ひとりでやりたいわよ!
って思ってたけど、みんなに教えてあげたりすることによって自分の勉強にもなるのよね。
すごろく式の計算ゲーム、あまりにも楽しい楽しい!って私騒いでたので、先生、pdfのリンクを送ってくれたわ。
早速大学の図書館で印刷してオットと挑戦中。
実はオット、大学では数学専攻。
なのに、結構こういう基礎数学忘れてる。
でもそれをバカにせず、私は親切に教えてあげてるの。
で、それが私のためにもなるわー。良い復習になってるって感じ。
そういえば、生徒諸君!の教師編でもあったわね。
説明することで身につくって。
あれ、ほんとだわ。
おー、これ素晴らしいですね!
ぜひリンクを教えてください。
本当、私もこうやって数学を勉強したかったです。アメリカに来て、「数学の授業」の観念が180度変わりました。
もちろん個人でやる部分も大事だけど、数学って対話で発展するものなので、テニスのラリーみたいに相手がいるとどんどん上手になっていくんですよね。それが面白い!
Erinaさーん、
Erinaさん、絶対に反応するな〜とワクワクしながら記事書いてたんです実は(笑)
先生、授業の後、ちらっと「生徒のやる気を引き起こすにはすごーくパワーがいるの。。。」と漏らしてました。
https://www.bigideasmath.com/uploads/games/hs/elf_log_race_hs.pdf
です。うちはまだ終わってません。今夜も夫婦でがんばるわ!(ゲームをw)
ほんとですね。わたしも数学の授業楽しくなりました。
ただ、日本で機械的にやらされた暗算、計算基礎がすごーく生きてるので、日本式の数学も絶対にためになってると思います。あ、でもあと日本語、計算に向いてる言語みたいですもんね。それも役立ってるのかも。
わかるわかるー、ほんとテニスのラリーみたい。
でも、今日はクワドラなんとかっていう方式、すっかり高校時代に見たことあったけど忘れちゃってて、今日のパートナーに「アホな、ルーザーおばさん」って思われたわ。。。きっと。くやしー。