娘がゴーリーをつとめる、高校アイスホッケーチーム、今日も負けてしまいました。何度も何度も娘が守るゴールにシュートされてしまい、大量の失点でした。
試合終わって、娘に声をかけ、「弟たちがお腹空かせてるから」という理由でコソコソと家に先に帰った私。ほんとは、試合後、他の親たちが「あの女の子ゴーリー下手だったよね。」って言うのを聞くのがこわくって〜!ゴーリーの親って気を遣うんです。たぶん誰もそんな意地悪な批評大きな声ではしてないと思うけど。。
はっきり言って、娘のせいで負けたみたいな試合です。
同じチームのもう1人の男の子ゴーリー(娘とこの男の子、試合の半分ずつ出場するんです)はほとんどスコアされなかったし。
私、「うちの娘、こんなにチームメートに迷惑かけるんなら、いっそ、辞めて、他の女子だけのチームのスポーツに切り替えた方が良いんじゃないか」とかクヨクヨ考えてました。
後からダンナと帰ってきた娘、落ち込んでるかなと思ったのですが。。
それが全然w
娘、ぜんぜーん気にしてないみたい! なんかアラレちゃんみたいな感じ。
それどころか、2月のトーナメントの話で盛り上がってます。「2月の同じ週に弟ふたりのトーナメント、別の町であるから、トーナメントは諦めれば?」と私が言ったら、「え〜!私はチームにとって大事なゴーリーなんだから抜けるわけには行かないよ〜」だって。
ほんと明るいのが取り柄です。
私だったら、「私が行かなければ、チームの男の子ゴーリーだけ出して、チーム、勝てるかもしれない。。。私なんてどうせチームの足ひっぱる迷惑な存在だし」とかクヨクヨ悩むはず。
そういう思考回路はうちの娘には全くないみたいです! アメリカンな思考なのかな。
そして私の考え方が日本人的? まあただの私だけの考え方かもしれないけど。
この明るさ、というか天真爛漫さ(笑)、というか自信、アメリカで強く生きて行くには大切かもな〜って思いました。私も娘に見習って図々しくなろう。
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