このあいだの朝ラン、走り終わり〜っていうときに、初老の女性に話しかけられたの。
「ここからトレイルにはどうやって入ったらいいのかしら?」
私たちが走ってきた方角をまっすぐ行って200mぐらいのところだったので、指差して、「そっちの方まっすぐ行けばすぐですよ〜」って教えたの。
そしたら、
「毎日、そのトレイルの入り口探して歩き回ってるんだけど、なかなか見つからないの。」
と。
え〜すぐそばなのにどうしてだろう?って思ったのよね。
で、少したってから思いついたわ。
もしかしてあの女性、
認知症が始まっているのかしら。。。
その時は、超汗だくだったし、その女性も汗だくの私たちと歩くのはやだろうなーって思ったから、道順教えただけだったけど、
一緒に歩いてトレイルまで連れていってあげれば良かったかなー。
でも、森の中にいって、迷ってしまっても困るだろうな。って思ったり。
この辺は、シニア向けのコンドミニアムが多いのでたぶんそこに引っ越してきた女性なんだろうなって思います。
大丈夫かなあ。
最近、心理学の授業で認知症について習ってるし、ナーシングホームでボランティアしてるし、いろいろ老いについて考えてます。