アメリカで働くようになって結構たつけど、以前、普通の会社員だったころは、同僚と議論することって皆無だった。頼まれた仕事をこなし、それだけ。
いろいろな判断を迫られるようなポジションに就いてなかったし。
自分の判断が安全や命に関わることって無かったもんなー。
でも、介護の仕事は、利用者さん、そして自分たちの安全、大げさに言うと命にかかわる仕事内容なので、かなり真剣に判断をくださないとならない。
私はとにかくルール通りじゃないと気がすまないの。こういう職種の場合は。
ルールどおりだと、時間がかかることも多いけど。
だから、同僚の仕事の仕方で「?」って思ったことは、はっきりと発言する習慣がついてきたみたい。チームワークなので同僚の仕事が自分の仕事に大きく関わってくるから。
この間も、普段はワイワイ仲良く仕事してる同僚と意見の食い違いで議論に。
議論の後も、ちょっと気まずかったぐらい。
以前の私なら、とにかく丸く収めたいから、そんな後は「さっきは言い過ぎてごめんねえ」って感じだったけど、今はもう違う人間になっちゃった。だからアメリカに移民した人たちって強くなるのねえ。
だまってそのまま仕事を続行。自分の意見は曲げたくない。だって正しいんだもの(すっかりアメリカンw)
向こうから、「怒ってたわけじゃないのよ」って近づいてきてくれたわ。
よし、これで良いのよ。
ナースは知識があるけど、残念なことに多くのCNAは職務内容について基本的な知識が欠けてるのよね。。。
一応、CNAスクールでは習ってるけど、100%完璧にマスターはしてない。
だから、もちろんCNAの職務範囲を超えないレベルで同僚には必要な限りいろいろ教えてあげたいって思う。
このあいだ推薦状書いてくれたナース、こういう部分、高く評価してくれてて嬉しかった〜。