看護師になることに決めた娘、数学の期末試験も化学の期末試験もかなり頑張ったみたい。そして、夏もポートランドのコミカレでオンラインクラスを取りたいって張り切ってるの。ハイスクールの生徒でも、学校のアカデミックアドバイザーの承諾を得ることが出来れば、コミカレで単位を取ってハイスクール卒業単位に認めてもらえるんです。
で、早速、留学先カナダのハイスクールのアカデミック・アドバイザー(娘の学校ではカウンセラーというポジション)に相談に行った娘。
カナダに留学してるけど、大学はアメリカに行きたい。で、夏休みはアメリカのコミカレで単位を取って、カナダのハイスクールに単位をトランスファーして、卒業単位に認めてほしいというちょっと複雑なケース。
年末にそんなこと突然相談されても、って感じでちょっとアカデミックアドバイザー、面倒に感じたみたい。
「ちょっと考えさせて」(カナダやアメリカのこの表現、日本の「前向きに検討します」と近いものがあると思うの。つまり返事は来ない。。。)
で、数日たっても、アドバイザーの女性、そんな感じの返事でのらりくらり。
私なら、「オッケー。わかったら教えてください。」って言うだろうけど、娘、強いわ。
娘「ちょっと無責任すぎじゃないですか?仕事なんだからちゃんと質問に答えてください!」
そうしたら、アドバイザー、怒り出して
アドバイザー「大人に対してそういう言い方、失礼だわ!そういう子とは話にならないわ!」
娘「でも本当のことを言ったまでです!」
うわ。。私なら、オッケーノープロブレムーとヘラヘラ笑って、ブログで愚痴書くぐらいでしょう。
やっぱりカナダアメリカでは、必要あるときは怒ることも大事かも。
その直後にアドバイザーから連絡が来て、
「さっきはごめんなさい。すぐに調べるからアメリカのコミカレで取りたい授業について情報送ってくれる?」
だって。。。
まあアイスホッケーなんてこういうふうに強い女子にしかできないスポーツかもね。
そう言えば、私のテニスのレッスンでも、私はいつもコーチにヘラヘラしてるから、軽んじられてるけど、コーチにビシっと反対意見を言う中国人の女性にはコーチ、すごーく気をつかってる。
今日は頑張ってテニスレッスン中、強い女を演出してみました。いつも練習中にいろいろ話しかけてくるおじさんがいて練習の邪魔になるの。すっきり無視してみたわ。話しかけて来るって言ってもひとり語りなんだものー。今までは悪いから黙ってニコニコ聞いてたけど、スルーしてみてなんかすがすがしかった。
あぁ、憧れるわ強い女たちー。
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