今日はテニスだったんだけど、子どもたちがCrazy Rich Asiansと観に行くって約束しちゃったので観に行くことに。(実は連日テニスでちょっと休みたかったのもあるw)
白人がメインでマイノリティ人種はステレオタイプ的な役割しか無いといわれるハリウッド映画で珍しくアジア人が主役で他の出演者もアジア人ばかりということで話題になった映画。
リッチでエリートなアジア人ばかりってことで、これも十分ステレオタイプなんじゃないの?っていう批判もありましたが。。。
まあ日本にいれば日本人ばかり出てる日本映画が普通に観れますが、アメリカ映画はアジア人はほとんど出てこないですからねー。出てきても変なアジア人とか。ブロンドクラスメートの引き立て役とか、後はカンフーマスターみたいなアジアン。
だから、こういう映画、新鮮でした。
ちょっとアジア人版プリティウーマンみたいだった。
でもプリティウーマンと違って、女性はNYUの経済学の大学教授だけどね〜。
さて、これは原作者が出演していたラジオ番組で聞いた話なんだけど、男性の主演俳優はアジア人と白人のハーフということで、「なんで100%アジア人男性の俳優を起用しないんだ。アジア人じゃセクシーさにかけるからか?」みたいな批判もあったんですって。もうそんなにひがまないでよーって思うけどw
私としては普通に楽しめるラブストーリーでした。
ただ、前列に座った白人カップルが2時間、結核?っていうぐらい強烈な咳し続けていて、そっちの方に気を取られっぱなしだったのが残念。全然Crazy Rich Asiansのせいじゃないんだけど。
映画も飛行機もそばに誰が座るかはほんと大事。
この映画を観て、すっかりプリンセスのような気持ちになった娘に、
「ほらね、ちゃんと大学行って、経済学を勉強すれば偶然こういう相手に巡り会えるんだよ」と無理やり「大学に行くと良いことがある」というストーリーを展開させようとする私でした。
そんな私の努力も虚しく(笑)、試験直前にNARUTOのビデオを編集する娘。
ご覧ください〜。
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私も先日娘と一緒に観てきました。娘が原作の本を読み始めたのでと次に読んでみる予定です。
こまさーん、
本も面白そうですよね!3部作みたいですね。全部読んでみたーい!映画、娘はもう一回行きたいと言ってます。