息子1、プールの監視員の試験、見事落ちました。
落ちたというより、規定の距離途中で疲れてギブアップ。
そして、試験監督の女性が「もうダメじゃない?」って感じで。。
他の高校生たちはすごかったわ。
クロールとか背泳ぎもものすごく速いし、重いブロックを掲げた状態で背泳ぎも速いの!
(あれ、私でも無理だわ〜。あたくし、アイアンマンのスイム完泳者なんですの。スイムだけだけど。。。3200キロ以上よ。おほほ。)
でも今日のトライアウト見て、ちょっとビビった。思いブロック持って泳ぐ練習ってどうやったら良いのかしら。密かにアメリカの監視員デビューも試みてたんだけど。。。
プールで借りてみる?
息子1はすごく張り切ってたのでかなりショックだったみたい。
でも、言ったのよ。「もともとすごく泳ぎ鍛えてたわけでもないし、何年も泳いでないのに、練習もしないで突然ライフガードのトライアウト受けて受かるわけがないでしょう!!!」って。
普通は高校の水泳部の子たちが受けてるものよ。
落ちてショックだけど、別にこれから水泳部に入って鍛え直すわけでもない。。。
「近所のハンバーガーのファーストフードのお店に行こう。そこでバイト募集してるから」だって。
お腹空いてたし、付き合ったわ。
食べながら履歴書書いて。
でも思ったの。このバイト往復私送らないと行けない。っていうことは2時間かかる!!!そんなことしてる暇ないわよ、私!!!
日本なら電車で自分で通えるけどアメリカはバスや電車簡単に乗れないのよねー。
ネチネチ息子1に文句言いながら思ったわ。
なんかこの息子1の行動パターン、私の看護師目指す前の就職活動パターンに似てる感じがしてきた。
ビジョンが無いの。行き当たりばったり。たいした努力もしないで高い目標を掲げ、試験受けるの。外務省専門職の試験やCPA。でも不合格だったら適当にどれでも良いから受かったところで働く。そして別に燃えてるわけでもないからちょっと嫌なことがあったらすぐに転職するという。。。
でもそれじゃあダメなのよ〜!!!なんにも達成できないのよ〜!!!
反省したみたいで、以前一次試験合格したアイスホッケーのレフリーをまた目指すことにしたみたい。でもあれも長い道のりなんだけどね。でも時給は素晴らしい。
お給料の良い仕事って、達成するまでに時間と労力がかかるものなのよっ。
今回のこと、息子1、人生経験になったら良いけど。。。