職場で身につけないといけないスキル

新しい職場にももう慣れてきたのですが、ひとつだけまだまだだなということがあります。それは看護助手さんに仕事を頼むこと。

何度か頼んでも、あ、「その人わたしの患者さんじゃないので」とか「それやらなくていいことだから」と却下されたことがあるので、頼むの嫌になってることもあります。

あと、頼んでもなかなかやってもらえなかったり(看護助手さん忙しいのわかります。だからしょうがないんだけど)。

でもアメリカの看護師は看護助手さんができることをやってると、時間管理のできない看護師というレッテルを貼られちゃうのです。看護助手さんのできることもやって定時で帰れるならまだしも、わたしのように看護助手さんに手伝ってもらえないので自分でやって、残業してっていうのは良くないパターンなんです。なので!!!明日から看護助手さんに頼む練習を始めようと思います。

こちらがプラン

まず、血糖値チェックとか絶対に必要ってわかってるタスクは朝のうちに紙にメモして担当看護助手さんにわたしておく。

大したことじゃないけど、患者さんの血糖値をチェックするのも結構時間がかかるよね。しかもうちの病院は患者さんがご飯たべる時間がばーらばら(これ嫌でしょうがない。っていうか患者さんにとって危険だと思うんですけど!!!)だから一日中、患者さんがいつ食事オーダーするか見てないといけないからめんどくさいし。

そして!!!頑張って「手伝ってください」って言うこと。1シフトに3回を目標にするわっ!暇そうな看護助手さんに頼んでも「あ、わたしの担当患者さんじゃないから」って言われるので、患者さんの担当看護助手さんを調べて、その人のしごと用携帯の番号を調べてっていうめんどくさいプロセス。そしてわたしのしごと携帯からかけるの。めんどくさ。だったら、さっさと自分でやるわっていうのがわたしのスタンスなんだけどそれじゃわたしの評価に関わってくるので、「手伝ってください」っていう練習頑張るね!

あと、アメリカで物事を頼むときに大事なこと。どうしてが理由を言うこと。例えば、わたし、寝たきりの患者さんのシーツはできれば毎日取り替えたいの。だけどそれを手伝ってと頼むと「?どうして?」ってなるのね。だから、理由として、褥瘡防止と清潔な環境を保つためよっと付け加える。そうするともっと助手さんが協力的になると思うんです。

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