アメリカでは子どもに話しかけない方がいいみたいですね!

まあもちろん、How are you? とかHi!の挨拶程度ならいいのですが、それ以上になると、「うちの子、巻き込まないで!」とヒステリックになるお母さんがいるということを知りました。たぶん、かなり変わった部類に入る女性だとは思うのですが、こういうこともあるということで。。

うちの子どものバス停でいつも長時間、車の中で座ってアイドリングさせたままバスが来るのを待つ母親がいるんです。早朝6時半の爽やかな朝の空気、かなり排気ガスでくさいです。都市部ならしょうがないけど、オレゴンの田舎なので、ますますその排気ガスと騒音が気になるんです。

で、直接私が言うより、その母親の子ども(ちょうどバス停に立ってるし)に言って、親に伝えてもらったら、向こうもこっちも気まずくなくて良いかもって思ったんです。

それが問題だったようです。

今、怒鳴り込みの電話が来ました〜。ひえー。

確かに、アメリカでは子どもがイジメに遭った場合、イジメを加えてきた子どもに「うちの子のこと、たたかないでね」というのはタブーと聞いていました。あと、自分の子どもの友達に電話やメールで何かを伝えるのもタブーと聞いていました。

でも、忘れちゃったんですよね。。

かなり怒ってる様子だったので、「もう絶対にお子さんには近付きませんのでご心配なく」と伝えた上で、「排気ガス、気になるので、エンジンとめるのお願いできます?」って聞いてみました。

やっぱり、答えはノーでした。はぁ。

「じゃあせめて遠くに止めて」と頼んでみたのですが。

それはオーケーしてもらえました。まあちょっとは良いか。

でも、「排気ガスのことなんか気にして、ノイローゼなんじゃないの?」とも言われました。

うわー、いろんな親がいるんですね。

実際、アメリカの学校の駐車場の中では「アイドリング禁止」とか「アイドリング控えて」という看板もあるぐらいだし、変なことを頼んだわけじゃないんだ、とがんばって主張してみました。

大変でしたが、子どもたちが排気ガスただよう中でバスを待つことが無くなって良かったです!

昨日解剖した、ラットの肺のことを考えつつ、↑のモンペア(って私もモンペアかw)と電話でしゃべったのでした。
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