アメリカのボランティア熱心な親たち

子どもの学校やスポーツ関連でボランティアをする機会がアメリカでは本当にたくさんあります。そして、親たち、ほんっとに熱心です。

アイスホッケーで担当したお洗濯おばちゃんのボランティアのことを書いてて思い出したわ。

小学校高学年の汗臭いユニフォーム、しかもチーム全員のですよ。普通の感覚では誰もやりたがらないですよね。

でも、違ったんです。

シーズンの最初に係を割り振るときに、お洗濯係に2人立候補して。。

私、縄張り争いに負けたんです

息子さんを年間学費250万円もする私立小学校にいれてるお父さんに、ユニフォームお洗濯係最初にとられちゃったんです。

お父様、そ、そんな地味な係でいいの?って驚いたわ、私。

お父さん、前年も担当だったみたいで。

で、その息子さんがシーズン中に怪我してしまって、私がかわりにお洗濯おばちゃんになることに。

アメリカ人小学校ママたちの会話でも、「ずっと何年も私が担当してきたボランティアの係、新入りにとられたわっ!」とか言ってるのちらっと聞こえてきたことも。こわいな〜と思ったわ。

チームでも学校でもボランティアを熱心にすることで、コーチや先生に覚えてもらえて、一目置かれるみたいなところがあるんでしょうね。

さて、ここで耳寄りの情報です。

前、Health Magazineで読んだ記事で、「ボランティアをすると健康になる」っていうのがありました。詳細は忘れちゃったのだけど、血圧が下がるとかそんな感じだったような。
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