子どもがいると、ご近所ってさらに大事ですね。うちの隣の隣、数年前まで成人した独身の息子とその両親が住んでたの。
ダンナさんはまさに典型的な傍若無人!って感じで。
週末の朝早くから、ガレージの中でサンドバギー(砂漠の中で走らせる車みたいなの)をぶおんぶおんっ!ってすごい騒音出しながら整備するの〜。
みんな怖がってて誰も文句言わないし。
夜も整備してたわ、そのおじさん。
そして、その人の息子はいつも愛車を洗ってたわ。大量の洗剤使って。
洗車する様子が珍しくてペンギンみたいに周りに集まってじろじろ眺めるうちの子どもたちに怒鳴ったこともあったし。
なんでこんな人たちがここに住んでるの〜?っていつも思ってたわ。
もっと田舎の土地の広いところに引っ越して、思いっきり音楽かけながら、車を思う存分に洗って、サンドバギーの騒音出しまくればいいのにって。
ある日、おうちの前にFor Saleサインがたったときは嬉しかったわ〜!
で、新しい家族が引っ越してきたときはもっと嬉しかったわ〜!
今思えば、アメリカンにマフィンやクッキー入ったバスケットを持っていけば良かったって思うぐらい。
なんと!幼稚園から高校生までの子どもさんが4人もいる家族だったの!
しかも、台湾の方。
台湾の人っていい人ばかりで、大好きなんです。私。
アメリカでいろんな台湾の方と知り合いになったけど、いつもお世話になってばかり。
さて、このファミリーもみんな良い方達で、子どもたちすぐに仲良くなったわ。
夕方になると、うちの前に来て、一緒にバスケットしよーってことになり、毎日遊んでるわ。
娘さんがかなり運動神経が良くて元気なので、幼稚園児だったけど、小学生並みに遊べるの。
この家族が引っ越して来るまで、あんまり子どもが外で遊ぶの最近見てなかったので、まるで自分の子ども時代の夕方の情景を見てるみたい。
ずっとどこにも引っ越さないでね〜!
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