アメリカでは謙遜ばかりしてちゃダメ!と言うことを以前買ったBrag!という自己啓発本で学んだ私。
アメリカでは謙遜は損っていうことはアメリカ人の同僚やママたちとの会話から薄々感じてはいたんだけどね。
こういう本があるっていうことはアメリカ人でも謙遜するクセがあって損してばかりいるから、出世の機会を逃している人がいるみたい(意外だけどね)。
この自己啓発本によると、「自慢は大事。でもユーモアも混ぜてね。」
ってことらしい。
で、この間、近所に住む夫婦(サッカーパパサッカーママ)としゃべっていたときに
私「おほほ、うちの息子1、アイスホッケー審判の試験に受かりましたの。時給45ドルなんですのよ〜」と自慢したあと、
「でも、アイスホッケーパパたちに怒鳴られるのが怖くてなかなかバイト、踏み出せないの。小心者なのよねー」と付け加える。
そしたら、息子さんもサッカー審判をしてたその夫婦、すごく共感してくれて話が盛り上がった。
このサッカーファミリーの娘さんはフレッシュマンからサッカーでバーシティチームなの。自慢の娘さん。(息子さんより娘さんが輝いてるっぽい)
私、「あら、うちもよ。息子1、最初からアイスホッケーでハイスクールバーシティよ」
えええ!って驚く彼らに、
私「でも、アイスホッケー人口は少ないので誰でも最初からバーシティ。トライアウトだってチーム振り分け用ってだけで合否決定のためじゃないの。」
って付け足しちゃって、結局謙遜(笑)
別に言わなければバレないのに。
ちょっとユーモアっていうか結局謙遜混ぜすぎ?あ〜加減が難しい〜!
さてさて、このサッカーパパに聞いたすごい話。
うちの娘が一瞬通ってたポートランドの地元ハイスクール。
卒業式の時に、卒業生のGPAとかまで発表されるの。まあすごいGPAの子だけだと思うけど。
な、なんと4.7の子とかまでいるんですって〜!絶対にSATも満点だろうね。その子たち。そして絶対にアジア系。
サッカーパパ「でも、卒業スピーチ(答辞って感じかしら)をする子はその子たちじゃないんだよねー」
やっぱりね。
どうやら人間的に魅力があって、バランスの取れた人材みたい。
人気者でキラキラ輝いてるタイプの子だと思う。
うちの息子1のハイスクールでも卒業スピーチをしたのはクラスプレジデント(生徒会長みたいなのかな?)で、投票で選ばれた子みたい。
成績最優秀の子がなれる、バレディクトリアンは地味〜な子らしい。オットの時代はバレディクトリアンが卒業スピーチっていうのが基本だったみたいだけど、時代が変わったのね。
さて、今日のお庭での発見!スペアミントですよね。これ。何に使うかわからないけど嬉しい〜。
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